こんばんは!MR.名古屋撃ちです。
今日のNHK杯は、結城聡十段 VS 淡路修三九段でした!
淡路九段は囲碁界のロッキーと言われるほどの豪腕で、本日の対局も、黒の勢力圏で居直ってしまいどちらかが勝つかわからない展開になりました。
局面も終盤に入ったころ、淡路九段の着手を見てお茶を一口・・・。
このとき結城十段はこう思ったに違いありません。
・・・・・・しめた!!
この後、白地で確定していたかのようなところに一着し、淡路九段の投了となりました。
虎視眈々と狙っていたのでしょうか。途中、例の暴走スイッチがはいったかのような着手がありましたが、冷静さを取り戻し見事に勝利しました。
淡路九段にとっては悔やまれる一局となったに違いありません。次回のNHK杯も豪腕ぶりを見せて勝ち進んでほしいです!