2014/1/26 新春囲碁大会 第50回日経杯争奪

こんばんは!
MR.名古屋撃ちです。

今日は新春囲碁大会に参加してきました。

A組:有段者 約130名参加
B組:級位者 約50名参加
今回は、全員持ち時間40分の対局時計使用でした。

会場を見回すと・・・おじさんばかりでした。20代は5人もいなかったような感じでした。
あとは数人の女性(おばさん含む)と小学生中学生が数人でした・・・。

自分は5級で参加しました。

結果は3勝2敗でした。

1局目
相手6級 白番。結果は・・・中押し負け
 終盤まで勝ちムードでしたが、封鎖されていた石の死活に対処できず2か所死んでしまい、あえなく投了(~_~;)
途中、相手が打って手を離したのに、打ち直すという事件が発生しました。しかし、指摘せずそのまま対局を続行させてしまうハプニング(というか、自分のミス)がありました。
相手が妙にフレンドリーな人だったので・・・・つい・・・。
(某漫画では、きちんと指摘して勝負に勝ったシーンがあったような気がします)

2局目
相手5級 互先黒番。 結果は約40目勝ち
 星に小ゲイマがかりしてきた石に2間高ばさみ。黒い壁をつくり、そのまま有利な展開に。相手は両小目のシマリで2隅をガッチリ巨大な地にしてきました。内心ハラハラしてましたが、相手のシチョウ関係のミスで勝勢になりました。

3局目
相手8級 3子局白番。 結果は中押し勝ち
 3子局なので、多少無理気味で地を足早に稼ぐ展開へ。やはり8級ということで攻守にほころびが出てきたので、そこを一気に突くことができました。

4局目
相手1級 4子局黒番 結果は約20目負け
 4子局ということで、カカッてきた石ほとんどはさんで強気に勝負しました・・・・が、3隅を白地にされてしまい、攻めに行った石がたくさん取られ完敗。何やってんだ自分!

5局目
相手1級(井山裕太似の中学生) 4子局黒番 結果は約20~30目勝ち
 布石がある程度進んだ頃、3連星の内側から小ゲイマガカリしてきました!序盤から一方的に攻め立てる展開へ。
先週の碁会でくわかぶさんに、攻めても守りを忘れないように、とアドバイスを頂きました。今日はそのアドバイス通り、ある程度攻めたらきちんと守ることができま・・・・・・・・・せんでした・・・。

攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて、とにもかくにも攻めまくりました。たくさんの断点をつくりながら・・・・。
一応、閉じ込めることはできましたが、断点を突かれ、次々に石がとられてしまいました。3連星の内側からカカられ、暴走スイッチがONになってしまいました。反省!!
運よく両側に重厚なカベができ、それを活用し勝つことができました。

今回の大会でわかったこと。
1.自分は弱い。
2.死活に弱い
3.ヨセが甘すぎる
4.攻めていると、守ることを忘れる
5.同じ段級位なら、名古屋にある某囲碁カフェの人ほうが強い

3勝2敗・・・・?
情けない。あ~情けない。
とよはし囲碁同好会の名にドロを塗ってしまい、大変申し訳ありませんでした(=_=)


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