[碁]自分が初心者の頃を振り返って どとう編

こんにちわ、どとうです。

初心者ネタが続いてすみません(笑)

人に教えることで、自分が初心者の頃を思い出したので備忘録がてら・・・

go

自分が碁を知ったのは高校時代でした。

当時はまだヒカルの碁も連載されておらず、本屋で何気なく碁の本を手に取ったのが始まりです。

入門用の本をめくってみて、駒の動きがそれぞれ違う将棋より簡単そうだなぁという印象でした。

 

入門用の本は何冊もありますが、どれを買ってもほぼ同じ内容です(笑)

どれもだいたい以下の5つのルールが載っています。

  1. 黒白交互に線の交点に打つ。打ったら動かせない
  2. 石を囲えば相手の石を取れる
  3. コウのルール(同じ形を反復させてはならない)
  4. 打てない場所がある(例外あり)
  5. 陣地(交点)の多い方が勝ち

 

ところが、最初の関門が・・・

ルールは覚えたものの、いざ9路盤で打とうとするとどこに打っていいかがよくわからない。

入門書をみると隅だとか真ん中に第1手の例が載っていますが、その次が続かない。

 

何とか見よう見まねで最初の関門を越えると、次の関門がありました。

それは、地の概念がピンとこない。

石で陣地を囲えば自分の地になりますが、

囲った内側ではなく外側が自分の地だと主張したらどうなるんだろう?

 

初心者ならではか自分だけなのかは分かりませんが、

最初はそんな事ですらよく分かりませんでした。

飽きっぽい自分がよくここまで来れたものだと思います(笑)

 

今後も初心者の方や未経験の方が当同好会に見えたら、

色々工夫して興味を持ってもらえるように努力して、

囲碁を普及していきたいものです(^ω^)

 


go top